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投稿日:2025.07.29

おしごとゼミ「栄養士のおしごと」を開催しました(7/26)

青森中央短期大学では、2025年7月26日に小中学生向けのイベント「おしごとゼミ」を開催しました。

今回は「栄養のおしごと」で、“減塩の大切さ”をテーマに、自分だけではなく家族の健康も守るために学びました。

まずはじめに、クイズなどを交えながら、普段どのくらいの塩を摂取しているかを学びます。

(青森県の大人も子どももたくさんの塩をとっていることに驚いていました!)

また、塩の働きや、病気と塩分の関係、お家でできる減塩の工夫などが紹介されました。

そのあとは、実際に飲み比べの実験です。同じ塩分量で、だしの「ある」・「なし」の2種類が用意されました。「だしあり」の方がおいしいとの感想でした。だしは食べ物をおいしくしてくれるので、今回の講座ではだしの大切さをしっかり学習してもらえたと思います。

最後は同じメニューで、減塩の工夫をしたものと、普段の作り方のものの食べ比べです!

工夫をした方は普段の半分の塩分量ですが、「どっちも美味しい!」や「減塩の方がおいしい!」など、塩分量を減らしながらも美味しく食べられる工夫を実感できたようです。

最後に先生から、「栄養のおしごと」をする上で、“減塩”は自分だけではなく、家族や周りの人の健康も支えることができるという言葉に、子どもたちも大きくうなずいていました。

今回、大学生の特別研究の一環で「おしごとゼミ」を実施いたしました。学生の研究活動にご協力いただき、ありがとうございました。

「おしごとゼミ」は、これからも色々なおしごとを紹介していきます!

※「おしごとゼミ」とは、小中学生向けの「なり手創出事業」の一環としてスタートしたイベントです。


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