検索
学校法人青森田中学園理事長 石田憲久
学校法人青森田中学園は、戦後の復興がスタートした1946年(昭和21年)、この青森の地に産声を上げ、地域の振興と発展とともに歩み、現在では、大学、大学院、附属研究所、短期大学、2つの専門学校、3つの附属幼稚園を有する学園となりました。
青森中央短期大学は2020年度に開学50周年を迎えました。1970年に『青森中央女子短期大学』としてスタートして以来、学科の新設や大学学部への移行など、時代の流れに応じて変遷し栄養士、保育士、幼稚園教諭、介護福祉士、看護師などを多数輩出してきました。
青森中央短期大学50年の歴史に脈々と流れているのは次の二つのことです。
第一に、地域と密着し、教養・文化の向上はもとより、地域の健康・福祉の充実及び地域産業の振興にいかにして貢献するかを常に問い、地域の要請に応え、時機に即した教育を具体的に展開してきたことです。
第二に、社会がいかに大きく変わろうとも建学の精神「愛あれ、知恵あれ、真実あれ」を一貫して堅持し、豊かな人間性・幅広い教養・高潔なる品性を基礎に高い専門能力と技能を身につけ、主体的生きる人間の育成を実践してきたことです。
これからも本学園は、地域にそして世界に更なる貢献をするべく歩みを続けてまいります。
青森中央短期大学 学長 山田 順子
青森中央短期大学は、「熱い心を持って地域で活躍する専門職」を育てます。
さらに、卒業生をはじめとする社会人の学び直しを支え、
子どもからお年寄りまですべての青森県民が
学びたいときにいつでも学べる「青森県民の学びの場」となります。
そして、青森県の抱える地域課題を分析し、
健康面、生活面、経済面、すべてにおいて、
「青森県を元気にする大学」として地域とともにいきていきます。