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幼児教育、保育
絵本の読み聞かせをとおした非認知能力の育成について
保育現場では、日常的に絵本の読み聞かせが行われています。日常的な営みともいえる絵本の読み聞かせについては、ただ単に言葉をはじめとする認知能力を育てるためだけではなく、人とのつながりやその他の保育活動と関連しあいながら子ども自身の様々な活動へと広がっていくことが重要です。絵本を通じて、一人ひとりの子どもに必要な体験が得られるようにするためにはどうすべきか、絵本の活用方法について検討することは保育の質の向上にもつながるのではないかと考えています。