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幼児保育学科 学科長 大沢陽子

幼児保育学科 学科長 前田美樹

学びの循環

キャンパス内にある「ビオトープ」の 手作り看板には、アメリカの海洋生物学者レイチェル・カーソンの著作のタイトルにも使われている「センス・オブ・ワンダー」という言葉が記されています。意訳すると「神秘的なものや不思議なことに気づく感性」となるでしょうか。この感性は幼児期の「体験」の中で培われるものであり、生涯を通して新たな問いや学びをもたらしてくれます。
本学科は、体験を通して生まれる問いや感動を大切にしています。授業はもちろん課外活動の中にも、附属幼稚園の子どもたちと実際に関わることのできる学びの場や、専門性や感性を深める機会が用意されています。また、関連施設で保育者や介護福祉士として活躍している卒業生たちは、自身の学びを在学生に還元してくれます。この学びの循環こそが学園の「たからもの」です。これからの時代を担っていく皆さんと共に学び合えることを楽しみにしています。

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