検索
青森南高校JRC部の高校生有志と、青森中央短期大学幼児保育学科による高大連携事業「絵本をつくろう」が現在進行中です。
前回は、青森南高校JRC部の高校生と本学食物栄養学科・幼児保育学科の学生が、附属幼稚園で絵本の読み聞かせを行った後に、絵本に出てきた大きなパンケーキを作って園児と食べる企画を実施しました。
今年は第2弾として、幼児保育学科2年生と一緒に絵本作りに挑戦しています。
実は昨年から、幼児保育学科准教授の兼平友子先生による絵本に関する講義やストーリーの作り方などの講義を受けて、絵本作りの準備をしてきました。
2022年6月6日と6月8日、本学1号館3階のビーバースタジオにて、青森南高校のJRC部2名と幼児保育学科2年生3名が参加し、幼児保育学科教授の鈴木寛康先生からは怖がらずに考えをアウトプットする大切さや他の意見を前向きに受け止める大切さ、幼児保育学科講師の木戸永二先生からは画材や組み合わせる色の選択で表現される雰囲気が変わること、幼児保育学科助教の畑山朗詠先生からはお話の構成の仕方やページ割りの仕方について、それぞれ指導を受け、ストーリー作り・画材選びに着手しました。
高校生も短大生も絵本作りは初挑戦ですが、先生方の指導から新たな発見があったり表現したいメッセージがはっきりしてきたようで、わいわい盛り上がって話し合いながら制作を進めていました。
高大連携事業「絵本をつくろう」の様子は、今後も発信していく予定です。