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2024年11月7日、中短♪音れくサークルが浦町保育園で活動しました。
「中短♪音れくサークル」は、音楽レクリエーションの研究と外部活動をしているサークルです。
保育園や高齢者福祉施設や地域の公民館などで活動しています。
音楽療法的な効果を期待して、楽しい音楽レクリエーションを提供することから、地域の方々の健康や交流の場となることを目的としています。
今日のテーマは「バランス感覚を育てる」です。
園児たちはピアノ伴奏に合わせて「ぐるぐるバランス」「片足飛び」「ケンケンパ」をして楽しく準備運動をしました。
「けんけんぱ」は、地面を蹴って片足で跳んだ後、両足と両手を広げてパッと止まる運動で、バランス感覚を養うのにとても良い身体運動です。
まずは学生がお手本を見せてから園児がチャレンジしていました。
「音楽を聴いて身体を動かそう!」「いいね、上手だよ」「そう、その調子!」といった学生の声がけに、子ども達は一生懸命応えていました。
最初はピタッと止まれなかったお友達も、ピアノの音に合わせると少しずつリズミカルに身体を動かせるようになって、どんどん上手にバランスを取れるようになっていきました。
いよいよ「けんけんぱ・リング」の登場です!
今まで自由にケンケンパをしていた園児も、輪っかにうまく足を入れながらケンケンパするのはなかなか難しそうです。
子ども達の中から自然に「○○ちゃん、がんばれ~!」という声援が聞こえてきました。
最後は、見ている園児みんなで「けんけんぱ!」と掛け声があがりました。
最後に、足ジャンケンをした後、ピアノの演奏にあわせて「じゃんけん列車」を行いました。
ジャンケンは足でやることで、バランスを育てます。
負けて悔しそうにしていた園児も、最後は「やきいもグーチーパー」を元気に歌っていました。
学生たちにハイタッチをして、「また来てね!」「たのしかったよ!」と沢山の感想を言ってくれました。
みんな、バランス上手に取れたね!またね、ありがとう・・!!