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投稿日:2025.07.04

「食事計画論」ごはんの適量を学ぶ「3・1・2弁当箱法」を学びました

食物栄養学科1年の授業「食事計画論」(辻村明子講師)では、米穀安定供給確保支援機構の事業として、ごはんの適量を学ぶ「3・1・2弁当箱法」を学びました。

「3・1・2弁当箱法」とは、個人の適量となる1食分を弁当箱の大きさで決め、その中に「主食3・主菜1・副菜2」の割合で詰めると、手軽にバランスの良い食事になるというものです。

男子学生には900ml、女子学生には600mlサイズの2段弁当箱が用意されました。

学生には自宅で使用している茶碗を持ってきてもらい、いつもの1食分のごはんと、弁当に詰めたごはんの量を比べて、違いを確かめました。

また、主菜1:副菜2の割合で、すき間なく彩りよくおかずを詰めました。詰め終わって蓋を閉じたお弁当箱を振って、すき間なくおかずが詰められたことを確認する学生もいました。

「3・1・2弁当箱法」で成人女性の適量が詰められたお弁当のご飯とおかずをお皿に盛りなおした見本で、1食の分量や主菜・副菜のバランスなどを確認しました。

最後に、それぞれが詰めたお弁当を実食し、ごはんの適量、お弁当の適量を確認しました。


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