検索

投稿日:2024.07.16

「食事計画論」ごはんの適量を学ぶ「3・1・2弁当箱法」を体験しました

食物栄養学科1年の授業「食事計画論」(辻村明子講師)では、米穀安定供給確保支援機構の事業として、ごはんの適量を学ぶ「3・1・2弁当箱法」を体験しました。

「3・1・2弁当箱法」とは、個人の適量となる1食分を弁当箱の大きさで決め、その中に「主食3・主菜1・副菜2」の割合で詰めると、手軽にバランスの良い食事になるというものです。男子学生には900ml、女子学生には600mlサイズの2段弁当箱が用意されました。

まず学生には、普段使用している茶碗でいつもの1食分のごはんを計測してもらいました。次に、弁当箱法に基づき、ご飯を弁当に詰めて計測し、その違いを確かめました。

ごはんの次は、主菜1:副菜2の割合で、彩りよくおかずを詰めました。

そして、「3・1・2弁当箱法」で詰めたご飯を茶碗に戻し、おかずをお皿に盛りなおして、1食の分量や主菜・副菜のバランスなどを確認しました。最後は、ごはんの適量、お弁当の適量を実食により確認しました。


Instagram

ページ上部に戻る