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投稿日:2023.04.17

グェン・タット・タイン大学(ベトナム)と交流事業を行いました

青森中央学院大学と青森中央短期大学は、ベトナム・ホーチミン市の総合大学グェン・タット・タイン大学 Nguyen Tat Thanh University(略称:NTTU)と教職員の受入などの交流を続けてきており、学術交流協定を締結しました。
 

交流事業の一環として、2023年4月12日に、NTTUのグェン・アン・ファン(Dr. Nguyen Lan Phuong)副学長による、ベトナムの幼児教育についての講義を青森中央短期大学の幼児保育学科の学生に対面で行いました。グェン副学長は、ベトナムで主流となっている、自立的な発達を促す「モンテッソーリ教育」について、現地の幼稚園の映像を交えながら紹介しました。

また、同日、NTTUと青森中央学院大学・青森中央短期大学の公開カンファレンス「日越協力・発展の国際カンファレンス2023-人財育成-」を開催しました。
基調講演として、NTTU チャン・アイ・カム(Dr.Tran Ai Cam)学長から「日越協力による人財育成の連携の展望 NTTUと青森田中学園の連携」および事例報告として青森中央短期大学幼児保育学科 兼平友子准教授による「日越両国相互における幼児教育連携-青森中央短期大学での実践事例を基に-」の報告があり、本学 佐藤敬学長を交えた、活発な意見交換が行われました。

その他、青森中央学院大学、青森中央短期大学で協力して実施した、国際介護コンテストの紹介、ベトナムからの留学生へのインタビューの実施、附属幼稚園をはじめ青森市内の様々な施設の視察等を行いました。

また、本学内に、NTTUの日本教育拠点を設けると共に、NTTU内に青森中央学院大学・青森中央短期大学 ホーチミン市デスクを設置しました。

ホーチミン市デスク 紹介動画


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