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兼平友子准教授の特研学生たちが手づくり教材で園児たちに異文化交流を体験してもらいました
この活動は、園児たちが様々な国の文化や事情と触れ合うことで国際感覚を身に付けられ、多様性が育まれることを目的とし、特研学生はじめ青森中央学院大学経営法学部のグェン・チ・ギア准教授のゼミ学生も参加して行われました。
学生は4グループに分かれ、グループごとにマレーシア、ベトナム、タイ、中国の衣食住や文化についてのクイズ教材を作成しました。教材作成にあたり、国際感覚だけでなく幼児教育活動であることを考慮して、健康や人間関係、環境、言葉、表現における子どもたちの健やかな成長・発達を援助するように設計しました。
作成した教材は、2023年6月22日に幼保連携型認定こども園浦町保育園で園児にお披露目されました。それぞれの国の特徴をとらえたクイズに子どもたちも興味津々となり、にぎやかな交流活動となりました。
今回は、青森中央学院大学の海外協定校であるタイの泰日工業大学の教員・学生と園児がオンラインでつながり、挨拶や簡単な遊びを一緒に行い交流する企画も実施しました。