検索

投稿日:2023.01.27

「保育カリキュラム研究」の授業で園児に異文化理解・多文化共生を伝える活動を行いました

幼児保育学科1年生の授業「保育カリキュラム研究」(兼平友子准教授)では、子どもたちに異文化理解と多文化共生を伝える活動を行いました。

この活動は、子どもたちが様々な国の文化や事情と触れ合うことで国際感覚を身に付けられ、多様性が育まれることを目的とし、学科学生はじめ青森中央学院大学経営法学部のグェン・チ・ギアゼミナール学生(日本人学生と留学生)が参加して行われました。

学生は8グループに分かれ、グループごとに日本、ベトナム、タイ、マレーシアの衣食住や文化についてのクイズ教材を作成しました。教材作成にあたり、国際感覚だけでなく幼児教育活動であることを考慮して、健康や人間関係、環境、言葉、表現における子どもたちの健やかな成長・発達を援助するように設計しました。

作成した教材は、2022年12月21日に認定こども園青森中央短期大学附属第一幼稚園で、12月22日に幼保連携型認定こども園中央文化保育園で園児にお披露目されました。それぞれの国の特徴をとらえたクイズに子どもたちも興味津々となり、にぎやかな交流活動となりました。


Instagram

ページ上部に戻る