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投稿日:2026.04.20

オックスフォード・カレッジ・オブ・アーツのシャシダール先生による講義を行いました

2026年4月17日、幼児保育学科の授業「子ども家庭支援論」のゲストスピーカーに、オックスフォード・カレッジ・オブ・アーツのソーシャルワーク学科学科長で准教授のシャシダール・チャンナッパ先生をお呼びし、「インドにおける子ども・家庭福祉の実際」と題して、インドにおける社会福祉実践について講義しました。

講義は「子ども」の定義についての問いかけから始まり、インドの子どもの人口や結婚できる年齢、支援を必要としている子どもについて、HIV感染増加が近年減少に転じた一方でSNS依存が増えている等、インドでの子どもを取り巻く社会のさまざまな現状や課題について説明しました。

始終英語で行われた講義は、途中、非常勤講師の中村直樹先生の解説を交えながら進行し、シャシダール先生が語りかけるように話すと、聴講した学生もうなずいたりじっくり聞き取る様子がうかがえました。

インドから講義に来てくださったシャシダール先生に、山田順子学長から感謝状が贈呈されました。見頃を迎えたこぶしの花と桜の花を紹介した後、キャンパス内にある附属第一幼稚園と特別養護老人ホーム三思園の施設見学も実施されました。

幼稚園では、元気に遊んで学ぶ園児たちの様子を観察し、園児から歌と手作りメダルの歓迎を受けました。インドとは異なる日本の幼児教育や福祉支援について、多くの質問や意見交換が行われました。

高齢者とその家族の心に寄り添いながら人生の最後を看取ることに力をおいている三思園では、施設葬祭壇や、家族や友人と死生観を語り合う時間を創出するための「どせばいいカード」の説明を受け、シャシダール先生は日本の福祉のあり方に感銘を受けていらっしゃいました。

また、デイサービス利用の方が体操をしている姿を目にした際には、「インドの施設と似ている」と話され、興味深く観察していました。


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