青森中央短期大学

食物栄養学科学生がメニュー開発のために酸ヶ湯温泉を視察しました

食物栄養学科でフードスペシャリスト科目を受講している学生10名が、酸ヶ湯温泉株式会社から、同温泉への宿泊湯治客へ提供する「健康になる鍋料理」の開発研究業務の依頼を受けて、湯治客に提供する健康鍋メニュー開発のため視察に行ってきました。

送迎バスで温泉施設に到着した学生たちは、食事をする場所や提供する環境について説明を受けた後、実際に夕食で提供されている湯治食を試食しました。

今回試食した健康鍋は、酸ヶ湯温泉の湯治客に人気の具材であるきのこがたっぷり入った豆乳鍋で、学生たちにも好評でした。

食事の後は、大浴場や休憩所、温泉療養相談室、宿泊棟など館内を見学してまわりました。また、酸ヶ湯温泉の歴史や環境、湯治文化、食材について説明を受け、実際に周辺の自然散策をして、さらに学びを深めました。

これから学生たちは、この視察・体験を活かし、地元食材を使って健康を意識した湯治客のための鍋料理開発に取りかかります。

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