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食物栄養学科では、2012年から株式会社イトーヨーカ堂、青森県農林水産部総合販売戦略課と連携して、地産地消弁当の共同開発を行っています。
12回目を迎える今年は青森中央短期大学監修「中短のちゅっぴぃおすすめ第二弾『食べてぼうけん青森一周詰め合わせ弁当』」と題して、9つのマスの弁当箱を青森県の地図にみたて、それぞれの地域に関連する食材や料理をアレンジし、青森を一周する食の冒険の旅を味わえるお弁当を開発しました。
2023年9月4日、学生たちは宮下宗一郎知事に完成を報告し、試食していただきました。
宮下知事は、それぞれのメニューについて学生インタビューしながら試食しました。
青森県産米「まっしぐら」を使ったけの汁風炊き込みご飯やミズと大根の塩昆布あえ、青森県産ゴボウが入った豚しゃぶのバラ焼き風など県内各地域の名産品が味わえるお弁当となっています。
また、県が推奨するだしを使って塩分を抑えるなど健康に配慮しています。
お弁当は税込価格1個885円です。
こちらの動画は、2023年9月6日から10日まで、青森県内4店舗のイトーヨーカドー店内の売場で流れています。