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ピアノって楽しい!

高校生の皆さんは、人前でピアノを演奏したという経験があるでしょうか?
実は、本学に入学する方の約6割の方がピアノ初心者です。
保育者は「生活のうた」や「季節のうた」などを通して、子どもたちが‘1日の流れや四季の変化を感じることができるようにサポートします。その時に使用するのがピアノです。歌以外にも、子どもの身体の動きを誘発するビアノ伴奏や読み聞かせに合わせた効果音など、ピアノを使用する機会はたくさんあります。
保育者が奏でるピアノの音は、子ども達のワクワクする気持ちに寄り添い、そこでの体験をよりよいものにするために欠かせないものです。
現場に顔を出すと、大学に進学して初めてピアノに触れたにも関わらず、立派に演奏している保育者がたくさんいます。
音楽に触れて楽しそうにしている子ども達の笑顔を見て、保育者は「もっとピアノが弾けるようになりたい!」と思うのでしょう。
本学では、保育現場を想定したこどもの歌を教材として、初心者の方でも無理なくピアノが弾けるように基礎からしっかりとサポートしていきます。充実した設備や入学前学習、グループレッスン、マンツーマンで行われる個人レッスンなどでは、分からないことをすぐに解決できるように複数の教員が配置されています。
また、初心者から上級者まで対応した、「カワイピアノグレード」という資格では、目に見える形でそれぞれの習熟度を確認することができます。この資格は2年連続で全員が資格を取得しています。
皆さんも、本学でピアノを弾く楽しさに触れ、音楽を通して子ども達と関わることのできる保育者を目指してみませんか?

楽譜を使わない!ピアノレッスン体験

オープンキャンパスでは、入学後、音楽の授業でどのようなことを学んでいくのか、体験を通して紹介します。
保育現場で使われる簡単な生活の歌や、リズム遊びなどを教材に、ピアノや他の楽器に触れていきます。
初めてピアノに触れた方でも、体験後には両手で簡単な曲を演奏できるようになります。
とても達成感のある体験ですので、特に初心者の方にこそ体験してもらえたらと思います。きっともっとピアノを弾きたくなりますよ。
※5月のオープンキャンパスでは、「おかたづけの歌」を教材にします。

高校生へのメッセージ

「本当は、保育の仕事をしてみたかったけど、ピアノが弾けないから諦めた・・・」という声を聞くことがあります。
その度に、「もったいない」と思います。このような声がきっかけで、本学では入学前学習として、ピアノに触れる機会を設けるようになりました。
皆さんは好きなことはあるでしょうか。それはそのまま特技になります。
保育の仕事は、皆さんのその特技が活かせるお仕事です。皆さんの好きなことや得意なことは、子ども達の「先生それなぁに?」「わたしもやってみたい!」という気持ちを引き出します。
子ども達のキラキラとした保育者を見上げる眼差しの先にはきっとあなたがいることと思います。
得意なこと、苦手なことも含めて、本学で学ぶ全てのことが素敵な保育者になるための第一歩です。
ぜひ、オープンキャンパスに足を運んでください。あなたの新しい可能性が見つかることを願っています。

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