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7月10日(水)
幼保小連携架け橋プログラムの一環として、今日は横内小学校1年生とビオトープで遊びました。
初めに、代表の園児がビオトープで遊ぶ時のお約束を4つお話しました。
➀道具は仲良く使いましょう!
②水に落ちないように気を付けましょう!
③遊んだ生き物は、最後にビオトープに返してあげましょう!
④喉が渇いたときは、水筒を飲みましょう!
一つ一つに「はい!」と元気よくお返事が聞こえました(^^♪
園児から小学生に「一緒に遊ぼう」と声を掛け、始めに自己紹介をしました。
名前を聞いたら、園児と小学生が手を繋いでビオトープへLet´go!!(^o^)/
「生き物いないよ?」
「こっちにいるよ。よく見るとここにメダカがいる!」
「なんかにょろにょろしている。これ何?」
「それは、ドジョウだよ。」
小学生が園児に生き物の名前を聞いたり、園児は小学生に「これやって!」
とお願いしたり、
「エビ捕まえたよ。欲しい人~?」
「はーい♬」
「じゃあ水槽開けて。」
等、協力し合いながらビオトープの生き物を捕まえて遊びました。
カエルを見つけたり、バッタを捕まえたり、みんな夢中になって遊びました。
中には、虫の抜け殻を見つけたお友達もいて、
「なんの抜け殻?幼稚園行ったら調べてみよう。」と持ち帰ると、トンボの赤ちゃん(ヤゴ)でした!
「これがトンボなの?」といつも見ていたトンボの姿とは違うため、不思議そうに観察していました。
あっという間に片付けの時間になり、
捕まえた生き物たちに「バイバーイ」と言って池に返してあげました。
小学生と園児が協力して一緒に遊んでいる姿がたくさん見られ、あっという間に時間が過ぎました。
ビオトープに初めて来た小学生もたくさんいて、生き生きとした姿が見られました。
最後に、園児からは
「小学生のお姉さんがエビとメダカを捕まえてくれて嬉しかったです。」
「また小学生と一緒に遊びたいです。」と言う声が聞かれ、
卒園児からは「久しぶりに幼稚園のお友達と会って遊ぶことができて楽しかったです。」と発表してくれました。
次回も小学生の皆さんと一緒に遊べるのが楽しみになり、同時に小学生の優しさに触れることができ、「こんな小学生になりたい」と目標に繋がり、とてもいい交流会になりました。
横内小学校の皆さん、参加していただきありがとうございました。
次回の交流会を楽しみにしています。