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投稿日:2022.12.09

青森中央学院大学大学院留学生と専攻科福祉専攻との連携授業で介護実習報告を行いました

2022年12月6日、専攻科福祉専攻の学生が「介護過程Ⅱ」(担当:齋藤雅美講師)の授業の一環で、青森中央学院大学大学院地域マネジメント研究科准教授グェン・チ・ギアゼミナールと授業連携を行い、介護実習報告を実施しました。

この企画は、学生の海外介護事情についての学びや、院生による「経営現場と介護現場が学び合えることの考察」、また、大学院留学生との交流によるグローバル教育の発展を目的に行われたものです。

 

学生は介護実習の報告を行い、大学院留学生からの質問や意見を通じて、国によって介護に関するとらえ方の違いを学ぶ機会となりました。

学生の発表を聞いた院生たちは、これまで介護といえば身体的な介護だけをイメージしていましたが、対象者一人ひとりの生活に着目し、生活を豊かにする支援をすることだと学びました。

また、対象者それぞれ求めるものや心身の状態が違うため、同じサービスを一方的に行うのではなく、それぞれのニーズに応じたサービスを提供する必要がある、という経営現場と介護現場の共通点を抽出する等、多くの経営学的視点を学ぶことができました。

 


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