検索

教育目標

幼児保育学科では、短期大学全体のディプロマ・ポリシーを念頭に、学生一人ひとりが子どもたちへの献身的な「教育愛」を自覚し、これを多種多様な教育・保育の場面において実現するための「知識・技能」を身につけ、ひいては社会全体の幸福へと近づくために「真の人間形成」を果たす支援をすることを目標とします。
古今東西のどの例もまたず、保育者は「教育愛」に基づいて行動することに専門職としての誇りがあります。「教育愛」とは、いわば保育者自身の内面をつねに明るく照らしだし、適切な教育・保育方法・態度へと導く太陽です。そして、「教育愛」に基づいた、教育・保育に関する「知識・技能」は太陽のぬくもりを地上にもたらす光です。保育者は反省的実践家として、みずからの「知識・技能」をたえず振りかえり、表現者として子どもたちに光をあて輝かせなければなりません。これらの営みは、子ども一人ひとりの幸福だけでなく、社会全体の幸福をも願うものです。これを実現するための「真の人間形成」には、子どもたちの自由な活動を基調にし、自己の良心・道徳性に気づかせる支援が欠かせません。
これらの教育目標を達成するために、以下の「ディプロマ・ポリシー(学修成果)」「カリキュラム・ポリシー」に説明されるような諸規定を遵守しつつ、学生の主体的な学びを見守ることを本学科の教育的信条とします。

Instagram

ページ上部に戻る